【肌の悩み】年代別のスキンケア選びのポイントは?

【肌の悩み】年代別のスキンケア選びのポイントは?

Originally posted on 2022年2月21日 @ 00:00

肌の状態は、年齢を重ねるととともに変わっていくもの。悩みや起きるトラブルも連動して変化していくので、それぞれの段階に合わせた対策とケアが必要です。
今回は3つの年代別の肌悩み、スキンケア選びのポイントについて解説します。さっそくお手入れに取り入れて、すこやかな肌作りにお役立てください。

20代の肌悩みとスキンケアの方法

仕事や家庭環境に変化が訪れやすい20代。10代のころとは肌が変わってしまった・・・という方も多いのではないでしょうか。起きやすい肌悩みや原因を知って、賢く対応しましょう。

20代の肌悩み

20代は、肌の皮脂・油分の量が不安定。ストレスや忙しさによるお手入れ不足、不規則な生活習慣等でホルモンバランスが揺らぎ、バリア機能が乱れてしまうことがあります。

ただし、乱れる油分と水分のバランスが20代の前半と後半では異なり、起きやすい肌悩みにも違いが。それぞれについて解説していきます。

20代前半は、ニキビやテカリ、毛穴詰まりや角栓

20代前半に多いニキビやテカリといった肌悩みは、まだまだ活発な皮脂腺が原因。さらに過剰な皮脂や汚れが毛穴に詰まって黒ずむことも。肌表面がざらつき、メイクのりの悪さにもつながります。

20代後半は、カサつきやくすみ

20代後半になると、皮脂も水分も減少していく傾向に。いわゆる「大人ニキビ」や肌荒れが起きたり、乾燥によって肌全体がくすんで見えたり、目もとや口もとの乾燥が目立ちやすくなることも。

20代のスキンケア選びとお手入れ方法

20代のスキンケアでは、基本を重視することが大切。丁寧なクレンジング・洗顔と、うるおいをたっぷり与えるスキンケアを心がけましょう。

メイクや皮脂などの不要な汚れは、丁寧なクレンジング・洗顔でその日のうちに落とします。しっかり汚れを落とすために、週に1~2回ほど酵素洗顔を取り入れるのもおすすめです。

スキンケアでは化粧水で水分をたっぷり与えるのはもちろんのこと、乳液・クリームを併用するのもお忘れなく。中にはべたつくからと避けている方もいるかもしれませんが、化粧水だけでは水分が蒸発してしまいます。せっかく与えた水分をキープするためにも、乳液・クリームを使うようにしましょう。

べたつきが苦手な方・脂性肌の方なら、オイルフリーやジェルタイプを選ぶのも一手。みずみずしい使い心地でありながら、うるおいはしっかりキープできます。

30代~40代前半の肌悩みとスキンケアの方法

【肌の悩み】年代別のスキンケア選びのポイントは?

徐々にエイジングケアを意識し始める30代~40代前半。肌悩みとスキンケア選びのポイント、お手入れ方法について解説します。

30代~40代前半の肌悩み

30代~40代前半に多い悩みは、ハリ不足や毛穴の目立ち、キメの乱れ。
肌の保水力を保つセラミドは、30代から減少するといわれています。さらに汗腺や皮脂線の働きも弱まるので、水分・油分ともに減少し乾燥を感じやすくなってしまうのです。

30代~40代前半のスキンケア選びとお手入れ方法

意識したいのは、やはりエイジングケア。うるおいとハリを与えて、みずみずしくフレッシュな肌の印象をキープしましょう。

きちんと汚れを落とす

うるおい・ハリを与えようと思っても、肌に汚れがたまったままでは角質層まで浸透しません。土台を整えるという意味でも、クレンジング・洗顔で丁寧に汚れを落としましょう。
とくにクレンジングは、うるおいをキープしやすいクリームタイプがイチオシ。ライトメイクの日は、ミルクタイプもおすすめです。

エイジングケアラインのスキンケアを選ぶ

化粧水や美容液、乳液といったスキンケアアイテムは、年齢肌にアプローチできる成分や処方のものを取り入れたいところ。一つひとつ見極めていくのは大変ですが、メーカーがエイジングケアラインとして打ち出しているものを選ぶのも一手です。

適量を守って使う

さらに、各アイテムの適量を守ることも大切。効果を十分に得るためにも、推奨されている量をきちんと守りましょう。特に指定がない場合は、化粧水は500円玉大、乳液は10円玉大、美容液はポンプタイプなら2~3プッシュ、クリームはパール粒大を目安にしてみてください。

40代後半~50代の肌悩みとスキンケアの方法

さらに肌悩みが深刻になりがちな、40代後半~50代のいわゆる「アラフィフ」世代。多く挙げられる肌悩み、スキンケア選びのポイントとお手入れ方法を確認していきましょう。

40代後半~50代の肌悩み

年齢を重ねるとともに、ホルモンバランスは大きく変化します。さらに油分・水分を生み出す働きも弱まっているため、簡単なケアでは追いつかない状態に。これまで見えなかった悩みが表面化するため、本腰を入れたお手入れが必要になります。

乾燥

代表的な肌悩みといえばやはり乾燥。ホルモンバランスや肌の代謝が乱れることにより、季節に関係なく肌がカサつきやすくなります。
さらに乾燥は、小じわやシミ、たるみなどその他のトラブルを加速させる一因に。まずなによりも乾燥対策に力を入れることが大切です。

シミ

シミをつくるいちばんの原因は紫外線。長年肌に蓄積されてきた紫外線が、加齢とともにシミとなって現れる現象を「光老化」と呼びます。肌のターンオーバーが乱れることでメラニンが増えやすく、排出にも時間がかかるという悪循環が起きていることも。

シワ・たるみ

乾燥が悪化したり、長年の表情グセがシワとなって根付いてしまったり、肌内部のコラーゲンやエラスチンが減少・変性してしまうことで起きるシワやたるみ。
さらに年齢を重ねると、肌表面だけでなく筋肉や脂肪層の質・機能も衰えます。土台となる部分が崩れてしまうことで肌を支えきれなくなり、根深いたるみへと進行してしまうことも。

40代後半~50代のスキンケア選びとお手入れ方法

30代以降のケアと同じく、エイジングケアを重視したアイテム選びとお手入れを心がけましょう。3つの悩みごとに、意識したいポイントをお伝えします。

【乾燥対策】スキンケア選びとお手入れ方法

先述の通り、ほかの肌悩みにもつながる恐れがある乾燥はいちばんにケアしたいところ。基本のアイテム&お手入れとともに、スペシャルケアを取り入れるのがおすすめです。

いつものアイテムのなじみが悪いと感じるなら、導入美容液を投入するのもあり。化粧水や美容液だけでは物足りないなら、保湿美容液をプラスしてみてください。朝起きたときや日中の乾燥が気になるなら、高保湿成分が配合された保湿クリームをプラスしてもよいでしょう。

【シミ対策】スキンケア選びとお手入れ方法

シミ対策には、美白ラインでのお手入れがマスト。美白有効成分にもいろいろありますが、コウジから生まれたコウジ酸はとくにおすすめ。シミを増やす指令を出すメラノサイトにアプローチして、効率的にメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。

また、新たなシミを増やさないように紫外線対策をすることもお忘れなく!日焼け止めはもちろん、帽子や日傘、衣類などをうまく使い、一年中UVケアを行いましょう。

【シワ・たるみ対策】スキンケア選びとお手入れ方法

シワ・たるみ対策には、まず保湿をすることが大切。その上で、さらにシワ改善効果の認められた医薬部外品を取り入れましょう。

長年シワを化粧品で改善することは難しいとされてきましたが、最近ではリンクルナイアシン(ナイアシンアミド)等のシワ改善効果が認められた成分を活用した製品が登場しています。目もとや口もとなどのポイントケア用から全顔に使えるものまであるので、気になる部分に合わせて選んでみてください。

年齢を重ねるとともに、肌も確実に変化しています。いつまでも美しい肌をキープするためには、それぞれの段階に合わせた適切なケアが何より大切。年齢に合わせたスキンケアアイテムと方法を取り入れて、いつでもすこやかな肌を目指しましょう。